Link-私たちと都市農業
私たちJA京都市は、1948年の設立以来、70年にわたって市内の組合員の方々に支えられてきました。 JAが組織された根底には「相互扶助の精神」があります。 この相互扶助、つまり助け合いの精神は、私たちJA京都市が目指す「都市農業の発展」にも欠かすことができません。
京都市内で活動されている生産者だけでなく、地域の住民や子どもたち、企業や団体など、それぞれの立場から「農業に携わる人たちが互いに助け合い、共通の思いや価値観を形成してほしい」そんな思いを込めて、私たちはこの新メディアを「Link」と名付けました。
京都市の都市農業について
京都の街から農地が減ったと感じたことはありませんか? 一度失われた農地の再生は難しく、その重要性は決して他人事ではありません。 私たちはこれまでもマルシェや高度な栽培技術の継承を目的とした農産物品評会、幼稚園・小学生向け収穫体験、小学校での食育授業といったイベントを開催してきました。 京都市における「都市農業」の価値や魅力、皆さんの暮らしとリンクする「都市農業の今」を積極的に発信していきます。
都市農業とは
都市農業とは、市街地およびその周辺で行われる農業を指す言葉です。 地方の農業よりも1戸の農家あたりの面積が狭い反面、隣接する消費地に新鮮な農産物や、長距離輸送に不向きな繊細な農産物を供給できるという強みをもっています。 また、農産物の生産にとどまらないさまざまな機能・役割を果たす場としての価値が見直されています。
私たちJA京都市は、京都市における「都市農業」の価値や魅力、皆さんの暮らしとリンクする「都市農業の今」を積極的に発信していきます。