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2025.08.22Link編集室
見慣れた田畑に見つけた 新しい生き方、新しい農業
京都市松尾地区の山口さんは、パティシエから農業生産者へと転身し、プロの料理人をうならせるまでに品質を高めてきました。人生の大きな転機となった就農のいきさつや、農業に対する思いについてうかがいました。
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2025.08.22Link編集室
農地に咲く花のように。 石田尚子さんが地域に広げる、ふれあいの輪
夫の早期退職を機に、農業の世界に飛び込んだ石田尚子さん。独自に取り組む「見て楽しい畑」「味の濃いおいしい野菜」づくり、また地域の人たちをつなぐ農業への思いについて、うかがいました。
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2025.05.30Link編集室
手をかけるか、任せるか。 深草・辻井家に受け継がれる、きゅうりづくりの神髄
夏野菜の代表格であるきゅうり。露地栽培のきゅうりは6月から8月にかけて旬を迎えます。今回は伏見区・深草を代表するきゅうり生産者、辻󠄀井さんのもとを訪れ、きゅうりづくりの秘訣や、家族で取り組む農業についてお話をうかがいました。
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2025.05.22Link編集室
太秦で採れるおいしいなすび。 その背景にある営みを考える
おひたしから揚げ物まで、幅広い料理に使われるなすびは、京都でも盛んに栽培されています。市内の一大産地である太秦の生産者で、これまで多くの品評会で評価されてきた福田滋生さんに、なすびづくりや農業の意義など、じっくりお話をうかがいました。
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2025.02.27Link編集室
そうだったのか、「すぐき」。 京を代表する漬物、その紆余曲折を紐解く。
しば漬、千枚漬とともに京都の三大漬物といわれる「すぐき」。冬の食卓の名脇役として、また贈答品の定番として長く親しまれてきました。 今回は京都市北区上賀茂で「すぐき」の伝承に尽力されてきた戸田秀司さんのお話をもとに、「すぐき」の背景にある知られざるストーリーをご紹介します。
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2024.11.14Link編集室
大枝の柿はなぜおいしいのか。生産者に聞く知られざる歴史とこだわり
果肉がトロトロに熟すまで待っても、しゃりっとした歯ごたえを残したままでも良し。秋の恵みの代表格である柿の食べ方に、こだわりをもつ人は多いのではないでしょうか。今回は京都市随一の柿の産地である大枝の松木さんを訪ね、地域における栽培の歴史や、おいしさの秘訣についてうかがいました。
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2024.11.14Link編集室
太秦、変わりゆく街と変わらぬ思い 「街中にある田畑」をつくってきたもの
市内中心部からほど近い右京区太秦は、ファミリー層を中心に人気を集める住宅地。時代とともに変わりゆく太秦の街で長く農業を営んできた生産者、芦田貞克さんに、自身が確立してきた無農薬農法や、地域農業の歴史についてお話をうかがいました。
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2024.08.23Link編集室
人と地域、信仰をつなぐ神饌田 松尾大社の米作りが示す、都市農業の可能性
「まつのをさん」の名で地域の信仰と親しみを集める松尾大社では、境内にある神饌田で毎年お米作りが行われています。この神事をサポートする神饌田保存会の荒木会長に、松尾大社との関りや地域の農業のあり方についてうかがいました。
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2024.08.21Link編集室
生産者が高める食農教育の質 地域ぐるみで取り組む樫原小学校の米作り体験
京都市西京区において、伝統的に食農教育活動に注力してきた樫原小学校。その一環である米作り体験を現場で支える地域の若手生産者、出雲与一さんに、地域の食農教育や子どもたちへの思いをうかがいました。
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2024.05.22Link編集室
ほんまもんの京野菜 「京賀茂なす」がもたらす極上の旬
夏の京野菜の代表格、賀茂なす。その本場といわれる上賀茂では、今も生産者が労を惜しまず、より高い品質を追求し続けています。その中心的役割を果たす「上賀茂特産野菜研究会」の玉田会長に、上賀茂の賀茂なすの特徴や生産者の思いをうかがいました。
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2024.05.21Link編集室
栽培しやすく、栄養豊富&使い勝手も良し 上鳥羽の生産者トリオが広げる「京ラフラン」のポテンシャル
京都市が、大学や生産者と連携して開発した「新京野菜」。中でも病気に強く、栄養が豊富な春の野菜が京ラフランです。京都市上鳥羽地域で京ラフランを栽培している3名の生産者に、京ラフランの特徴や栽培方法、PR活動などについてうかがいました。
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2024.02.26Link編集室
「筍づくりは土づくり」京筍の名産地、大枝・塚原を訪ねて
3月下旬から4月に迎える筍のシーズン。京都らしい春の味覚は、毎年多くの人の舌を楽しませます。今回は市内に数ある産地の中でも、筍づくりに並々ならぬ情熱を寄せてきた大枝筍組合を取材し、独自の生産方法や販売の取り組みについて伺いました。