#京文化の記事
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2023.08.07Link編集室
市内生産者の技とプライドの結晶を審査する。JA京都市の農産物品評会
学問の神様を祀る北野天満宮では、毎年夏になるとJA京都市が主催する「夏季農産物品評会」が開催されています。生産者自慢の農産物が数多く出品されるこの品評会を中心として、京都市内で開催されるさまざまな品評会の特徴や、これまで果たしてきた役割についてご紹介します。
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2023.05.12Link編集室
都と農地の距離が育む京都の振り売り
振り売りは、平安時代にはじまった行商のスタイルと言われ、ざるや桶を天秤棒にぶら下げて歩いた様子がその語源とされています。都のあった大消費地と、豊かな土壌をもつ生産地が近接している京都では現在まで振り売りが定着しています。上賀茂の生産者として、現在はJA京都市の組合長として京都の農業に携わってきた戸田 秀司さんに、振り売りの歴史や現状について伺いました。
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2023.04.14Link編集室
京都の食に深く関わる「畑菜」~試食会を訪ねて…~
2月4日(土)
Link編集室一行は、伏見区にある農産物直売所「じねんと市場」を訪ねました。この日は、京の伝統野菜のひとつである「畑菜」の試食販売会があり、取材に足を運びました。 -
2022.09.13Link編集室
「京やさい佐伯」に見る、生産者と消費者の幸せな距離
丹精込めてつくった野菜を、自宅の軒先で対面販売する。 そんなスタイルを京都の街中で100年以上続けてきた佐伯さん一家。 農薬や化学肥料を使わない有機農法を確立してきた佐伯昌和さんと息子の農生さんに、お話をうかがいました。